2019 9/22 東北社会人リーグ第13節
水沢サッカークラブ 2-0 ヌ・ペーレ平泉前沢(前半0-0、後半2-0)、桜づつみ多目的広場
9月22日、やっと秋らしくなった天候の中、東北社会人サッカーリーグ第13節をホームゲームで行いました。相手のヌ・ペーレ平泉前沢とは、前半戦でも苦杯をなめており、今回はしっかりと勝点3を獲得したいとこです。リーグでは2位につけていますが、2位から8位までが勝点差3の中にひしめく大混戦となっており、油断は出来ない状況にあります。
先発メンバーは、GK㉛根本一平、DF⑩千葉龍二、⑬木村朋生、25佐々木郁哉、MFは②後藤峻汰、⑨佐藤史也、⑪今松諒平、⑭石母田弘、㉜田村昭太、FW⑲佐藤達也、⑳鈴木雄大の3-5-2の布陣で試合に臨みます。
試合は、序盤からヌ・ペーレ平泉前沢に主導権を握られる展開となり、自陣でのプレーが増えますが、しっかりとした守備で得点は許しません。前半も中盤に差し掛かると、徐々にペースを掴み、フォワードの⑳鈴木雄大がシュートを放つと、中盤の⑪今松諒平や㉜田村昭太がシュートまで持ち込む展開となりますが得点には至りません。前半の終盤には、再び相手にペースを握られ、シュートまで持ち込まれますが、守備陣が身体を張り、無失点のまま前半を終了します。
前半は、相手にペースを握られる時間帯もありましたが、しっかりとした守備で無失点で来ていること。得点チャンスも作ることが出来ていることから、焦らずにしっかりとボールを保持して攻め続けることとチャンスを逃さないことを確認して後半に臨みます。
後半のスタートは、攻めに出てきた相手に主導権を握られるものの、徐々にペースを取り戻しますが、守備の意識を強くした相手に対して攻めあぐねる展開が続きます。どんどん時間が経過し、両チーム無得点のまま試合終了かと思われた後半のアディショナルタイムにゲームが動きます。コーナーキックから流れたボールを⑩千葉龍二がゴール前に送ると⑲佐藤達也が蹴り込み、欲しかった1点を奪います。
今まで入らなかった得点が入るとゲームは動くもので、1分後には、中盤でパスを受けたFWの⑳鈴木雄大がドリブルで持ち込み追加点をあげます。このまま試合は終了し、貴重な勝点3を獲得しました。
ホームゲームで難しい試合をしっかりと勝ち切ることが出来、2位をキープすることが出来ました。まだまだ混戦は続きますが、次節はトップを独走する大宮サッカークラブとの直接対決となります。しっかりと準備をして勝利を目指します。引き続き応援をよろしくお願いいたします。
次回リーグ戦
第14節 9月29日(日)11:00キックオフ 対 大宮サッカークラブ
胆沢川桜づつみ多目的広場
公式記録は東北サッカー協会公式ホームページでご確認ください。
http://tohoku-fa.jp/tohoku-sl/