2018東北社会人リーグ2部北第11節
水沢サッカークラブ 5-0 北都銀行(前半1-0、後半4-0)
胆沢川桜づつみ多目的グラウンド
9月2日、すっかり秋らしくなった気候のもと、ホームで東北社会人サッカーリーグ第11節を行いました。リーグでは、勝ち点で並んでおり、前半戦では3対2と接戦となった相手ですが、個々の能力は高く侮れないところです。しっかりとした守備から決定的なチャンスはしっかり決めることなどを確認して試合に臨みます。
先発メンバーは、GK㉛根本一平、DF②後藤峻汰、④小野寺俊成、⑲佐藤達也、㉟山田太一翔、MF⑩千葉龍二、⑪今松諒平、⑭石母田弘、⑮城澤優斗、㉔菅原光、FW⑳鈴木雄大となりました。前半から主導権を握り、試合を優位に進めます。⑮城澤優斗や⑲佐藤達也がシュートを放ちますが、ゴールは奪えません。前半17分、右サイドに位置していた⑩千葉龍二のスルーパスを受けた⑮城澤優斗が決めて先制します。その後も、⑳鈴木雄大や⑪今松諒平がシュートチャンスを向かえますが、決めきれずに前半は1点リードのまま折り返します。
試合の主導権は握っているものの、リードは1点のみであり、相手もチャンスを狙っています。自分たちがペースを失ったときにどう守るのかなどを確認して後半に臨みます。
後半に入ると、ペースを上げてきた相手のペースで試合が進みます。中盤での守備がうまく機能せず、ディフェンスラインまで押し込まれます。センタリングぎみのクロスがポストに当たったり、センタリングからゴール前でシュートを打たれたりとヒヤッとする場面が続きました。しかし、ここで失点しなかったことが試合の流れを変えます。後半18分、左コーナーキックを得ると、㉔菅原光のキックをファーサイドで⑲佐藤達也が頭で合わせて追加点を奪います。このゴールで勢いに乗ると、直後の後半20分、左サイドの⑭石母田弘からのグラウンダーのクロスをゴール前で受けた⑳鈴木雄大がしっかりと決めて3点目を上げます。その後も⑮城澤優斗がこのゲーム2点目となるシュートを決めて試合を決定づけると、後半ロスタイムには⑭石母田弘がダメ押しの5点目を奪い、大量得点で試合を終えます。
これで後半戦2連勝と勢いが出てきました。勝ち点も19まで積み上げ、順位も単独で4位となりました。次節はトップを走る猿田興業が相手ですが、ここで踏ん張って上位に食い込みたいところです。これからも応援をよろしくお願いいたします。
次回リーグ戦
第12節 9月9日(日)13:00キックオフ 対 猿田興業
ふれ合いの丘公園多目的運動広場
公式記録は東北リーグ公式ホームページでご確認ください。
http://www.tohoku-sl.jp/