2018東北社会人リーグ2部北第10節
おいらせFC 1-8 水沢サッカークラブ(前半0-7、後半1-1)
いちょう公園多目的グラウンド(おいらせ町)
8月26日、東北社会人サッカーリーグ第10節を行いました。開幕戦で前半に2点先制しながら後半開始直後に同点にされ引き分けに終わった相手ですので、同じことを繰り返さないこと、必ず勝ち点を得ること、そのためにしっかりとした守備から決定的なチャンスはしっかり決めることなどを確認して試合に臨みます。先発メンバーは、GK㉛根本一平、DF②後藤峻汰、④小野寺俊成、⑯朝日田慎吾、⑲佐藤達也、MF⑪今松諒平、⑭石母田弘、⑮城澤優斗、㉔菅原光、㉟山田大一翔、FW⑳鈴木雄大となりました。
前半開始から試合は動きます。キックオフからショートパスをつなぎチャンスを作ると⑪今松諒平がミドルシュートを決め、いきなり先制に成功します。その直後も主導権を握り、前半5分、9分、13分とGKとの1対1など立て続けに決定的なチャンスを作るものの、⑮城澤優斗、⑳鈴木雄大がともに決められませんでした。しかし、前半16分に⑳鈴木雄大がドリブルシュートを決め2点差とします。早い時間帯に点差を広げたことで、今後の戦い方が重要になってくるところでしたが、前半20分にはGKとの1対1を、26分にはゴール前の崩しからまたもや⑳鈴木雄大が2ゴールを決めてハットトリックを達成、試合を決定づけます。前半31分には左サイドを崩されピンチを迎えますが㉛根本一平のファインセーブで失点を防ぎます。その後も前半32分には左サイドを崩し⑯朝日田慎吾のシュートのこぼれ球を新加入の㉟山田大一翔が、35分には⑳鈴木雄大のシュートがバーに当たり跳ね返ったところを⑮城澤優斗がヘディングで決め更に点差を広げます。前半40分には⑭石母田弘のロングシュートをGKがはじいたところを攻め上がっていた⑲佐藤達也が押し込み7-0として前半を終えます。
決めるべきところをしっかり決めて大量にリードすることができたので、後半は、引き続きゴールを狙うこと、失点は絶対にしないことなどを確認して後半に臨みます。
後半4分、ゴール前を見事に崩すと後半から出場の㉖菊池千帆がGKも交わしてシュートを決め8点目とします。このゴールで後半も勢いに乗りたいところでしたが、逆に相手の流れとなり、後半11分のGKとの1対1のピンチはまたもや㉛根本一平のファインセーブで防ぎますが後半17分、右サイドを崩され中央にセンタリングされたところを決められてしまいます。その後は一進一退の攻防が続き、⑩千葉龍二、⑦今野雅崇を投入しますが得点には至らず、結局このまま試合を終えます。
後半戦勢いに乗るためにも、勝利し勝ち点3を獲得できたこと、大量に得点できたことはとても良かったです。ただ、GKの根本一平に助けられた試合でもあり課題もありますので、勝ったことに満足せず、次の試合に臨みたいと思います。これからも応援をよろしくお願いいたします。
次回リーグ戦
第11節 9月2日(日)13:00キックオフ 対 北都銀行
桜づつみ多目的広場
公式記録は東北リーグ公式ホームページでご確認ください。
http://www.tohoku-sl.jp/