2017東北社会人リーグ2部北第3節
秋田大学医学部サッカー部 3-2 水沢サッカークラブ(前半0-0、後半3-2)、スペースプロジェクト・ドリームフィールド(秋田市)
5月21日、真夏を思わせるような快晴の中、東北社会人サッカーリーグ第3節を行いました。開幕戦から2試合、前半での失点が続いていましたので、前半に失点しないよう守備をしっかりとコントロールすること、攻撃面では決定的チャンスを確実に決めることを確認して試合に臨みます。先発メンバーは、GK㉛根本一平、DF④小野寺俊成、⑤伊東岳、⑧佐藤建喜、⑲佐藤達也、MF⑦今野雅崇、⑪千葉龍二、⑭石母田弘、㉖菊池千帆、FW⑨佐藤史也、㉓後藤峻汰、となりました。前半は、相手10番のドリブルに対しての対応に苦慮することがありましたが、ボールを持つ時間はこちらが多く主導権を握ります。⑪千葉龍二がGKと1対1のチャンスを作ったり、⑨佐藤史也がFKで鋭いシュートを放ったりしますが、ゴールを奪うことはできませんでした。お互いゴールの無いまま前半を終了します。
チームの狙い通り、前半は無失点のまま終えることができました。ただ、点は取れなかったので、後半は、この守備を続けながら先に点を取ることを狙って後半に臨みます。
後半、前半とは変わって相手が主導権をにぎるなか何とかしのいでいた後半18分、右サイドからドリブル突破した㉓番後藤峻汰が相手ペナルティエリア内で反則を受け、PKを獲得します。このPKを⑲佐藤達也がしっかりと決めて先制します。幸先よく先制した直後の後半20分、ロングボールからの折り返しをゴール前で合わされ失点してしまいます。後半25分にも同じような形で失点してしまい、逆転されてしまいます。この時間帯、ディフェンスとオフェンスが間延びしていたのを修正できなかったのが悔やまれ、33分にも失点してしまいます。その後なんとか1点をと攻め続けた後半40分、ゴール前にオーバーラップした⑧佐藤健喜がゴールを決めて1点差に迫りますが、その後は得点を奪えずこのままゲームセット。アウェイでの勝点を奪うことはできませんでした
ゲームの主導権を握っていた時間が長く、前半を失点0に抑えて先制しただけに悔しい敗戦となりました。来週はホームゲームがあるので、反省点をしっかりと修正し、次節には初勝利を目指します。これからも応援をよろしくお願いいたします。
次回リーグ戦
第4節 5月28日(日)12:00キックオフ 対おいらせFC 桜づつみ多目的グラウンド
公式記録は東北リーグ公式ホームページでご確認ください。
http://www.tohoku-sl.jp/