2017東北社会人リーグ2部北第2節

DSC_0498
水沢サッカークラブ  0-2 大宮サッカークラブ(前半02、後半00
奥州市 胆沢川桜づつみ多目的グラウンド
 
514日、東北社会人サッカーリーグのホーム開幕戦を桜づつみ多目的グラウンドで行いました。前日の夜半まで雨が降り続き、グラウンドのコンディションを心配しましたが、前日から行った砂入れ作業の効果もあり、何とか試合のできるコンディションを保つことが出来ました。また、先週のリーグ戦の結果を踏まえ、先発はメンバーは、GK㉛根本一平、DF②大和田優馬、⑤伊東岳、⑲佐藤達也、⑦今野雅崇、MF⑭石母田弘、⑪千葉龍二、⑧佐藤健喜、⑨佐藤史也、FW㉖菊池千帆、㉓後藤峻汰となりました。
試合直後は、お互いにリスクを負わずにロングボールを使っていましたが、前半3分、相手の跳ね返したボールに反応した味方MFのヘディングがDFの裏に流れてしまったところを相手FWに拾われ先制点を与えてしまいます。2戦連続して相手に先制点を与えてしまう苦しい立ち上がりとなりました。その後は立て直して相手ゴール前に攻め込む場面もみられ、前半12分には相手GKへのパスをカットした㉓後藤峻汰が相手GKと1対1になりましたが、ここはセーブされてしまい追いつくことが出来ませんでした。その後、両チームともシュートは放つものの得点には結びつかず、こう着状態が続きましたが、向かえた前半35分、相手ペナルティーエリアの右側で獲得したフリーキックを㉖菊池千帆がうまくゴール前に送り、飛び込んだ㉓後藤峻汰がフリーでヘディングを合わせますが、これはわずかにゴールを捉えることが出来ませんでした。逆に前半41分、相手コーナーキックからヘディングシュートを決められてしまい2点目を失い前半を終えます。
ハーフタイムには、前半の結果にあわてずに次の得点を狙うことと、守備のカバーリングを確認して後半に臨みます。
後半は、引いた守備からカウンターを狙う相手に対してボールをうまくキープできずにピンチを招く場面もありましたが、相手の拙攻にも助けられ失点を重ねることはありませんでした。徐々に攻撃のペースを掴むと終盤には足の止まった相手に対してゴール前まで持ち込むものの、相手DFの身体を張ったディフェンスにシュートをうつことが出来ないまま時間が過ぎ、後半は両チームとも無得点のまま試合終了を向かえました。
今日のゲームをみると、格上の相手に対して果敢に戦ったと評価も出来る内容でしたが、応援に駆けつけていただいた皆さんには、なかなかシュートまで持ち込めない展開の中、欲求不満の残る結果となってしまいました。しかし、リーグ戦は始まったばかりで、新人もしっかりとチームになじみ始めていますので、チームはこれからが楽しみな状態です。今後とも応援をよろしくお願いいたします。これから練習を積み重ねて勝利を目指します。
 
 
次回リーグ戦 
3節 521日(日)1330キックオフ 対秋田大医学部サッカー部 秋田市スペースプロジェクトフィールド
 
公式記録は東北リーグ公式ホームページでご確認ください
http://www.tohoku-sl.jp/