2016東北社会人リーグ第15節
水沢サッカークラブ 0-5 秋田FCカンビアーレ(前半0-3、後半0-2)、胆沢川桜づつみ多目的グラウンド
9月18日、小雨の中、東北社会人サッカーリーグ第16節を行いました。相手はトップを走る秋田FCカンビアーレですが、ホームゲームで勝点3を狙います。
前半戦のアウェイでは、1対1の引き分けでしたが、実力は相手がかなり上であり、しっかりと守備の意識を持って試合に臨みます。先発メンバーは、GK①横田泰洋、DF②宮田秀斗、⑤伊東岳、⑧佐藤健喜、⑲佐藤達也、MF④小野寺俊成、⑩中村繁、⑪千葉龍二、⑭石母田弘、32田村昭太、FW22佐藤訓久となりました。
試合開始から相手にうまくボールを回されてしまい、守備に追われる展開が続きます。時おりカウンターからシュートまで持ち込みますが、枠を捉えることが出来ません。前半17分、ペナルティエリア内でボールがディフェンスの手に当たってしまいPKを与えてしまいます。このPKをきっちり決められてしまい、痛い失点となりました。その後も大きくボールを動かしてくる相手に押し込まれ、前半27分には、コーナーキックからミドルシュートを決められ失点。気落ちした直後にも失点を重ねてしまい3点を追う展開となりました。その後、シュートまで持ち込む展開もみられましたが、得点を奪うことが出来ずに前半を終了します。
後半は、守備をコンパクトに保ちつつ、相手ディフェンスラインにプレッシャーをかけながら先に得点することを確認して後半に臨みます。
後半は立ち上がりから積極的に攻撃をしかけます。トップ下に入った④小野寺俊成がシュートチャンスを向かえますが、枠を捉えることが出来ません。その後も積極的に攻撃をしかけますが、前がかりになったところで相手のカウンターを許してしまい、後半6分、相手にコーナーキックを与えてしまいます。これを打点の高いヘディングシュートで決められ4点差とされてしまいます。後半9分、再びサイドから崩され5失点となりました。
その後、攻撃の活性化を図るため、⑦今野雅崇を投入し、攻撃を厚くします。その後は相手チームの運動量も落ちてきたため、中盤にスペースが出来、ゴール前に迫るチャンスは作るものの得点を奪うことが出来ずにこのまま試合はタイムアップ。ホームの試合で大敗を喫してしまいました。
チームの中で守備の意思統一が図れなかったことが大きな要因でした。試合前のミーティングでしっかりと戦術を確認したうえで試合に臨む必要があります。
リーグ戦も後3試合を残すのみとなりましたが、来週もリーグ戦がありますのでしっかりと修正し勝点3を目指します。応援をよろしくお願いいたします。
第16節 9月25日(日)13:00キックオフ 対七戸クラブ 七戸総合運動公園多目的グラウンド
公式記録は東北リーグ公式ホームページでご確認ください。
http://www.tohoku-sl.jp/