2016東北社会人リーグ第12節結果

水沢サッカークラブ0-1 ヌ・ペーレ平泉前沢(前半0-1、後半0-0)、桜づつみ多目的グラウンド
 
7月31日、夏の到来を感じさせるような快晴の下、東北社会人サッカーリーグ第12節を行いました。5月に日程が合わずに流していた試合でしたので公式戦では初対決となります。後半戦に入ってからは負けがありませんので、しっかりと勝ち点3を狙って試合に臨みます。
相手は今シーズン、県リーグから昇格してきたちーむで、勢いのあるチームですので慎重に試合に入りました。これまで取り組んできたしっかりとした守備から、早い攻撃でゴールを目指すことを確認して試合に臨みます。先発メンバーは、GK21橋野浩樹DF、⑥千田隼平、⑲佐藤達也、25柳本浩幸、29大和田優馬、MF④小野寺俊成、⑤伊東岳⑦今野雅崇、⑩中村繁、⑪千葉龍二、FW⑭石母田弘となりました。
試合開始から両チームとも守備的なゲーム展開となります。守備を固めながら速攻を狙ってくる相手に対して守備重視のシステムが空回りします。両チームとも決め手を欠いたまま試合は進みますが、前半28分、ゴールキックの跳ね返りが相手FW に渡ると速攻から中央を破られ失点してしまいます。チャンスは余り与えていなかっただけに不運な失点となります。失点後はサイドに起点を作りつつチャンスを伺います。後半41分、左サイドを突破した⑪千葉龍二のセンタリングに反応した④小野寺俊成がゴール前でフリーになりますが頭で合わせたシュートはゴール右サイドに外れてしまいます。前半はこのまま終了します
 
失点はしたものの守備の意識は高く、積極的にゴールを目指すことと、サイドに起点を置いて攻撃を仕掛けることを意識して後半に臨みます。
 
後半は、スタートから積極的に攻撃を仕掛け⑪千葉龍二や⑭石母田弘がシュートチャンスを向かえますがゴールを捉えることが出来ません。中盤にもセットプレーから25柳本浩幸や⑤伊東岳がシュートを放ちますがゴールを割ることが出来ません。その後は、速攻からピンチを向かえますが守備陣が踏ん張りシュートを許しません。しかし、この日はゴールが遠く試合終盤に迎えた決定機も⑪千葉龍二のシュートはゴール左に外れてしまいます。その後も最後まで攻撃の手を緩めずに相手ゴール前に迫りますが最後までゴールを奪うことが出来ずにスコアレスのままタイムアップ。痛い敗戦となってしまいました。
リーグ戦は夏の中断期となります。この1ケ月を利用してもう一度チームを立て直したいと思います。今後とも応援をよろしくお願いいたします。
 
次回リーグ戦
13節 9月4()11:00キックオフ 対花巻フットボールクラブ ふれあいの丘多目的広場
 
公式記録は東北リーグ公式ホームページでご確認ください。
http://www.tohoku-sl.jp/