7/14 2019東北社会人リーグ第6節

大宮クラブ 2-1 水沢サッカークラブ(前半1-0、後半1-1)、いわぎんスタジアム
 
714日、梅雨時のむし暑さを感じる天候のもと、東北社会人サッカーリーグ第6節を行いました。前節は、ミスから失点し、追いつけずに悔しい敗戦となりました。今節はリーグのトップを走る大宮クラブが相手になりますが、何とか食らいつき勝ち点を奪いたいところです。
 
メンバーは、GK㉛根本一平、DF④小野寺俊成、⑤山田大一翔、⑩千葉龍二MFは左に②後藤峻太、右に⑨佐藤史也⑪今松諒平、石母田弘、㉜田村昭太FW⑲佐藤達也、⑳鈴木雄大の先発となりました。ケガ人も出ており、人のやりくりをしながらのチーム編成ですが、これも年間通してのチームの実力となります。
 
試合は、序盤はお互いに出方を伺う展開からスタートしますが、徐々に流れを引き寄せ、前半12分にFW⑳鈴木雄大雄大がゴール前の浮き球に反応して相手GKと接触しながらシュートを放ちますが。シュートはゴールの上へ外れます。
前半20分、左サイドを突破した②後藤峻太がドリブルからフリーでクロスを送るも、中とのタイミングと合わず流れてしまいます。その後も何本かクロスからシュートチャンスを掴むもののヘディングシュートは枠を捉えられません。
前半ロスタイム、粘り強く守っていた守備ですが、相手のロングボールからディフェンスラインの裏をつかれてしまい失点。前半は1点追う展開で折り返します。
 
前半は相手の倍となる11本のシュートを放つものの枠を捉えられませんでした。失点も前半ロスタイムであり、時間的には惜しまれる失点となりました。しかし、粘り強い守備でリズムも握っている時間も多いことから、後半はチャンスをしっかりとものにすることを確認して後半に臨みます。
 
試合は、後半のスタートから動きます。後半2分、ロングボールから自陣ゴール前で混戦となったところを押し込まれてしまい失点。前節に続き、後半開始直後の失点となり2点を追いかける展開となります。
しかし、後半は失点してから攻撃のチャンスが多くみられました。しかし、相手DFの身体を張った守備に阻まれなかなか得点にはなりません。
後半32分、セットプレーからの流れの中で史也へゴロパス、⑨佐藤史也からゴール前へ低めのクロスに、⑭石母田弘がボールをコントロールして相手の隙間からシュートしてゴールを奪います。
1点差として、さらに攻撃を強めます。終了間際には、ペナエリア外のゴール前から直接フリーキックで⑪今松諒平が狙いますがゴールバーを越えてしまいます。最後まで攻めましたが、同点にすることができずに敗戦となりました。
 
結果は敗戦となりましたが、試合内容では前線からの守備が機能したことや、攻撃時に人数をかけられていた部分で収穫がありました。来週に予定されていたリーグ戦はチーム内の都合により11月に延期していますので、次の試合は727日に山形県で開催される全国社会人サッカー選手権大会の東北大会となります。東北リーグ1部が相手となりますが、しっかりと準備をして一戦一戦を大事に戦っていきたいと思います。引き続き応援をよろしくお願いいたします。
 
次回リーグ戦
7節 84()14:00キックオフ 対 海上自衛隊八戸
八戸市多賀多目的広場
 
公式記録は東北サッカー協会公式ホームページでご確認ください。
http://tohoku-fa.jp/tohoku-sl/