東北社会人リーグ2部北第17節

遠野クラブ  0 1  水沢サッカークラブ ( 前半 0 0 、後半 0 1) 、遠野市運動公園陸上競技場

 
10 8 日、秋晴れの元、遠野市に遠征して東北社会人サッカーリーグ第 17 節を戦いました。前節はホームゲームで逆転負けを喫しましたが、リーグ戦の最後まで上位を目指して戦います。相手チームは下位のチームではありますが、前節に大勝しており、相手のホームゲームということもあり侮れないところです。集中力を切らさずチャンスをものにしようと確認して試合に臨みます。
先発メンバーは、 GK21 橋野浩樹、 DF ④小野寺俊成、⑥千田隼平、⑲佐藤達也、 23 後藤峻汰、 MF ⑧佐藤健喜、⑪千葉龍二、 28 泉勝己、 35 今松諒平、 FW ⑨佐藤史也、⑭石母田弘の4-4-2の布陣で試合に臨みます。
前半はお互いに主導権を握ろうと、中盤での戦いが多くなります。お互いに相手のバイタルエリアを狙いながらボールを運びますが、守備を崩すことができずに一進一退の攻防となります。前半も半ばを過ぎると左サイドに流れた⑭石母田弘を起点として攻撃を組み立てますが前線でのプレーの精度を欠き、シュートは放つものの相手のゴールを脅かすところまで至りません。
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前半 42 分、相手のコーナーキックからのプレーでヘディングシュートを許しますが、これはバーに助けられて失点は免れます。前半はお互いに得点を奪うことなく 0 0 のまま終了します。
 
前半は、相手の集中した守備もあり、また、前線でのプレー精度を欠いて決定機をものにできませんでしたので、後半もスタートから集中力を切らさず、メリハリをつけたプレーを心がけることと、チャンスでのプレー精度を上げることを確認して後半に臨みます。
 
後半に入ると、中盤でのパスワークが改善し、主導権を握ることに成功します。後半 7 分過ぎの⑭石母田弘のミドルシュートを皮切りに左サイドからのセンタリングに走りこんだ 28 泉勝己がゴール前で合わせますが、枠を捉えることが出来ません。
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後半 23 分にはセンタリングに 28 泉勝己が頭でつないだところに 35 今松諒平が突っ込みゴールネットを揺らしますが、これはオフサイドの判定。攻撃の形は出来ていますが得点に結びつかない嫌な展開となります。しかし、後半 30 分、またも左サイドからのセンタリングにゴール前で 28 泉勝己が絡んだところで混戦となり、こぼれたボールを⑥千田隼平が蹴り込み欲しかった先制点を奪います。
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その後も攻撃の手を緩めず攻め込みますが、交替で入った⑮岩渕仁成が後半 39 分に迎えた相手ゴールキーパーとの 1 1 を決めきれないなど決定力を欠いたままゲームセット。得点は 1 点のみでしたが、しっかりとアウェイでの勝点3を獲得しました。
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20 本近いシュートを放ちながら、得点は 1 点のみと精度を欠きましたが、課題であった得点後の守備も問題なく安定した試合運びが出来ました。リーグ戦も後 2 試合を残すのみとなりましたが、ひとつでも上を目指して戦いたいと思います。これからも応援をよろしくお願いいたします。
 
次回リーグ戦
17 節  10 22 ( )12:00 キックオフ 対TDK親和会 ふれあいの丘公園多目的広場
 
公式記録は東北リーグ公式ホームページでご確認ください。
http://www.tohoku-sl.jp/