7/7 東北社会人リーグ第5節

ヌ・ペーレ平泉前沢 2-1 水沢サッカークラブ(前半0-0、後半2-1)、一関サッカー・ラグビー場
 
77日、梅雨時のむし暑さを感じる天候のもと、東北社会人サッカーリーグ第5節を行いました。前節は、決めるところを決めきれず無得点のまま悔しい敗戦となりましたが、リーグ戦中断期間に行われた全国社会人サッカー選手権岩手県予選では優勝して久しぶりの東北大会出場を決めたところです。もう一度流れを取り戻し上位争いに加わりたいところです。
 
メンバーは、GK㉛根本一平、DF②後藤峻太、⑤山田大一翔、⑬木村朋生、MF⑨佐藤史也、⑩千葉龍二、⑪今松諒平、⑭石母田弘、㉜田村昭太FW⑲佐藤達也、⑳鈴木雄大の先発となりました。
 
試合は、序盤はお互いに出方を伺う展開からスタートします。シュートも単発のものが多く、決定機は作れません。そんな展開から徐々に流れを引き寄せ、FWで起用した⑲佐藤達也と⑳鈴木雄大が相手ゴールに迫り、シュートを放ちますが決めきれません。相手の攻撃も散発なもので終わり、前半は両チーム無得点のまま折り返します。
 
前半は決定機を向かえるものの、結果は00のまま、サッカーは何が起こるが分からないところがあります。後半のスタートが大事になります。チャンスをしっかりとものにすることを確認して後半に臨みます。
 
試合は、後半のスタートから動きます。後半1分、相手にコーナーキックを与えるとマークミスから失点してしまいます。この失点で慌ててしまったのか、ペースを掴めないまま試合が進み、後半13分、またしても自陣でのミスから失点してしまい2点を追いかける展開となります。この後は、失点を取り返すべく相手を攻め立てますが、なかなかゴールを奪えないまま時間が経過します。後半36分、⑲佐藤達也のセンタリングを⑳鈴木雄大が決めて1点差と迫ります。ここからは、いつ同点になってもおかしくないような展開が続きましたが、結局は決めきれないまま試合終了を向かえました。
 
何度もあったチャンスをものに出来ず、リーグ戦では連敗となりました。悔しい敗戦ですが、気持ちを切り替えてチームの成熟度を上げていきたいと思います。次節はアウェイでリーグトップを走る大宮クラブとアウェイで戦います。ここで、しっかりと結果を出し、リーグ戦でのさらなる上昇を狙っていきたいと思います。引き続き応援をよろしくお願いいたします。
 
次回リーグ戦
6節 714()15:00キックオフ 対 大宮クラブ
いわぎんスタジアム
 
公式記録は東北サッカー協会公式ホームページでご確認ください。
http://tohoku-fa.jp/tohoku-sl/