2018東北社会人リーグ2部北第18節

秋田大学医学部サッカー部　４－０　水沢サッカークラブ(前半３－０、後半１－０)

八橋運動公園陸上競技場

11月18日、アウェイで東北社会人サッカーリーグ第18節を行いました。順位を上げられる可能性があり、今シーズン最後の試合でもありましたので、何とか勝利して勝ち点3を取りたいところです。ミーティングでは、守備の仕方について確認して、失点しない時間帯を続けることに重点を置いて試合に臨みます。先発メンバーは、GK㉛根本一平、DF⑩千葉龍二、⑯朝日田慎吾、⑲佐藤達也、㉖菊池千帆、MF⑨佐藤史也、⑪今松諒平、⑭石母田弘、㉟山田大一翔、FW②後藤峻汰、㉓佐藤龍太となりました。

前半開始直後から相手陣地に押し込む時間が続きますが、シュートを打つまでには至りません。前半８分にはカウンターを受けシュートを打たれますが、GK㉛根本一平が防ぎます。前半11分にも決定的な場面を作られますが、⑲佐藤達也が体を張ってシュートを防ぎます。しかし、前半13分、CKから失点してしまいます。シュートは打てないものの流れはこちらにあり、相手のカウンターも防いでいただけにもったいない失点でした。その後はどちらが優勢ともいえない時間帯が続きましたが、前半33分に中盤でのパスミスから、前半39分には中央にスルーパスを通されGKと１対１の場面を作られと、立て続けに失点してしまい、前半を０－３で終えます。

ハーフタイムには、ボールの失い方が悪いので、特に奪った後のファーストパスを大事にすること、守備の仕方を変更するのでしっかり意識することなどを確認して後半に臨みます。

後半開始早々、⑨佐藤史也がシュートを放ち、ゲームへの入りが良かったように思いましたが、後半6分にカウンターからサイドを崩され、決定的な場面を与えましたが、相手のシュートミスに助けられます。その後も何とか相手の攻撃をしのぎ、これから反撃にと思った後半13分、またも自分たちのミスから失点してしまいます。後半15分に㉙木村朋生を投入して流れを変えようとしますが、ゴール前まではボールを運ぶものの決定機を作ることはできず、そのまま試合を終えます。

最終的に、今シーズンは5位で終えることとなりました。前半戦それなりに戦えていただけに、最終試合までの6試合、勝つことができなかったのが一番大きかったと思います。今日の試合でもそうでしたが、自分たちのミスから失点することが多かったことも課題として上げられます。ただ、新加入の選手が活躍してくれるなど良かった点もいくつかあります。苦しい今シーズンではありましたが、来シーズン、チームを立て直して上位を狙っていきたいと思います。一年間応援ありがとうございました。

公式記録は東北リーグ公式ホームページでご確認ください。